雨の後の景色

今日は雨が降ったり止んだり。
思い切り曇っているけど、降りそうだから買い物に出かけるにも傘持参。
降ってはいないけど、時々、少し霧雨っぽかったりして、スカートがしめしめしてる……。

暗くって、気圧低くて、スッキリはしないけれど、でも、雨上がり独特のキレイな景色もある。
里芋の葉かな？

葉の上にコロコロと水滴。
陽が射せば、更にキラキラしてキレイだろうなぁ。

思わず、何枚か撮影。
小さな畑らしく、里芋は少しだけだったけど、なかなか立派に育った葉っぱです。


雨でブロック塀は少し湿ってるけど、側溝の上のコンクリートは、もう乾いてる。
そして、こんな隅っこの土のほとんど無いような所の雑草は、何か生き生きしてる。

隅っこに、少しでも砂や土が吹きだまれば、植物は育つんだねぇ。

タグ：雨 水滴 雑草 里芋の葉

ハナミズキの実

ハナミズキの季節に体調があまりよくなくて、せっかくキレイに、白やピンクの花をつけていたのに写真に撮ることができなかったのを、ずっと残念に思ってた。
今日というか、もう昨日になるけど、昼間にハナミズキの咲いていた辺りを通り掛かったら、実がなっているのに気がついた。

よくよく見れば、あちこちに、みっしりと実があるのがわかった。

そういえば、以前にハナミズキの写真を撮ったことがあった気がして、古い、デジカメの写真とか探してたら、2008年５月8日の古いデジカメで撮影のハナミズキを見つけた。

これは郷里のものだし、花がこちらで見かけたものと、ちょっと違う気がするなぁ。
花というか、花びらに見える総苞が、大振りで華やかな感じなのよね。

実をつけている上の写真のハナミズキの花は、少し小振りで平たい感じの総苞だったような気がする。
来年のハナミズキの季節は、今度こそ、しっかり撮りに行こう。

タグ：ハナミズキ 古いデジカメ 総苞

遠景の彼岸花

お花の写真は、やっぱりできるだけ近くに寄って撮りたくなっちゃうのだけれど、どんどん咲き始めた彼岸花が水面に映る様子っていうのも、ちょっとステキかな、と。

川辺の土手のあちこちに、点々と印象的な彼岸花の赤。

実は、郷里では、あまり彼岸花を見たことがなかったのだけど、こちらでは、ふと気づけば、お向かいの家の庭や、道路の歩道の植え込みなんかで、彼岸花の赤を見かける。

道路脇の植え込みの中、紅葉には早いし、位置が低いところにある赤は何だろう？　と、乱視がひどくて近寄らないとよくわからない私は、色目掛けてずんずんと歩み寄って、かなり近くによってから、あ、彼岸花だったのね、と気づく。

増殖しているのか、植え込みの葉の合間から、彼岸花の花が咲いていたりして、何気に生命力の強さを感じてしまった。
で、思わず撮影。夕暮れ時で、フラッシュがたけてしまったけど、まぁ、いいか。

あの長い茎が見えずに、茂みから花だけ咲いてるのは、ちょっと不思議な景。
そうそう、右上の方に彼岸花の終わった花が写っていたので、この写真のおかげて、彼岸花のツボミの状態と、花の終わりの状態の区別がつくようになりました。

タグ：彼岸花 花の終わり 遠景 水面

何方の猫さんでしょうか

時々見かけるニャンコさん。
一定距離から近づくと、さりげなく立ち去ってしまわれる。

カメラを向けた時は、何気にカメラ目線だったのに、デジカメのシャッターがおりた時には、そっぽ向かれてしまった～。
そんな所も可愛いんだけど。

長年連れ添った愛猫たちに旅立たれてしまって、寂しさはどうしたって癒えない。
沢山貰った癒しや、思い出は、かけがえのない宝物。
本当は、子猫ちゃんもらって新しい生活をするのが一番良いのでしょうけど、今は、そんな体力はとてもないし。

最近は、（良いことだと思うけど）、外猫が少ないので、なかなかシャッターチャンスもなくって。
貴重な出会いでした。

猫大好き。
ネットやテレビで画像を見るたび、きゃ～って、思わず声あげちゃう。
ホントは、たっぷり猫画像、ブログに貼りたい。


でも、デジカメで撮りためてパソコンの中に保存してある画像の中には、愛猫たちのものが沢山あるけれども、その思い出をブログで紹介することは、まだまだ出来そうにない私です。

タグ：猫 愛猫

白いコスモス

2011年９月23日の撮影。
関東へと戻ってくる直前くらいの頃。郷里にて。

関東より西にはあるけれど寒冷地なので、季節が関東とはだいぶ違うし、植物の種類も結構、違う。

そういえば、こっちでは、夏場にオレンジのコスモスは結構見かける気がするのだけど、普通のコスモスって、秋になってもあまり見かけてないような気がする。
咲く季節が少し違うのか、あまり近所で植えてる人が居ないだけなのか。

それにしても、私の撮った過去の写真を見てると、どこの地域に住んでいても、エノコログサはよく撮ってる。
猫じゃらし、好きなんだなぁ。

これも2011年９月23日。
単独のエノコログサもいいけど、何か、こうして群生しているのが何か、郷愁さそうのかなぁ。
（いや、これは郷里で撮った写真だけども…）

歩道の片隅とかで見かける雑草の類は、写真に収めると、何やらとってもステキな景になることが多くて、その意外さが魅力なのかなぁ、と思う。

タグ：コスモス エノコログサ 猫じゃらし 郷愁

古いデジカメの写真 ～６年前の今日～

パソコンのデータを整頓していたら、見つかりにくい所に分類してしまっていた画像が見つかった。

2007年の9月21日。6年前の今日に撮った写真。
逆行で色がわからないけど、赤トンボではなかったかなぁ。
一時、郷里に戻ってた時…。
陽射しは強いけども、すっかり秋らしくなってた。

電線とか、電信柱とかを写すのも結構好きなんだなぁ、私。


この時は、今のデジカメではなかったのか、と、ちょっとしみじみ。
ファイル名が今と違う。
もう疾うに動かなくなってしまったけど、お気に入りのもの、確か、富士フイルムのFinePixだったっけ。

小菊かな。
これも2007年の9月21日。
群れ咲く小花も大好き。
同じ場所の写真を何枚も撮るけど、上手く撮れた！　って思えることは、案外少ない。
だから余計に沢山枚数を撮る。
とはいえ、この時のデジカメは、あんまり枚数撮れなかったなぁ。

こっちは、ちょっと日付遡って、2007年の9月9日。
家の横に小振りなヒマワリの種をまいたのだけど、家の横が緊急工事になってしまって、思い切り踏み荒らされてしまった。
でも、無造作に放られた土嚢の横で、頑張って花をつけてくれたのです。

2008年の6月で、このファイル名がなくなって、2009年の4月の写真は今の画像のファイル名になってるから、この間にデジカメが壊れ、だいぶ経ってから今のを買った……んだろうなぁ。
パソコンがクラッシュしたりして、迷子になっているデジカメ写真も結構あると思う。

今は、色々な方法でデジカメの写真を保存するようにはしてるけど、こんな風にブログに、言葉とともに貼っておくのもいいよね。
パソコン壊れても、ネット上に残っててくれる……ってのは、ちょっと安心かな。

なにしろ、今のパソコンも、随分と年季が入ってしまって、冷や冷やなのです。

タグ：古い写真 トンボ ヒマワリ 小菊 土嚢

夕日にキラキラ光るエノコログサ……記憶の景色

大量の猫じゃらし。
こんな日常の片隅にあるけど、あまり意識されてはいないような風景が好き。

実際に自分の目で見ている時の景と、デジカメで切り取った景は、何だか全然印象が違ったりする。
でも、どちらの景色も好き。
切り取った景は、それを撮った時の自分の感覚が残っているんだよね。
記憶の中ですっかり忘れている景色でも、後で撮った景色を見れば、不思議とその時に考えていたこととか、思い出したりする。
夢の中の景色も、デジカメで撮るように、残すことできたら面白いだろうになぁ。


よく、「目を閉じれば、あの日の光景がそのままに甦る」、という言葉を耳にする。
でも、私は、なぜか、それができない。

映画を見るように頭の中で過去の出来事を思い起こせるとか、自分で作った物語を頭の中で人物配置もして音声付き動き付きで映画のように動かすことができる、という話も聞く。

みんな、そういうことできるの？

一度見たことのあるものなら、目の前にあるように思いだせるから、何でも描けるよ、という人もいる。

私、目の前で今見ているものですら、目を閉じたら形、良く思いだせない……。
正直、毎日顔を合わせている人でも、目を閉じたら形状を思い出す（思い描く？）ことができないのです。
だから、郷里の両親の顔も思いだせない。
モンタージュ写真とか、絶対ムリだわ。

私がヘン？
それとも、何でも鮮明に脳裏に思い描くことができる方が特殊？
他の人の見え方、画像の思い出し方っていうのは、本当に確かめようがないんだよね。


だから、何か、私は昔から、写真を撮りまくっていたのかも。
デジカメのお陰で、フィルムとか気にせず、（充電さえ忘れなければ）覚えておきたいものを何でも撮っておけるのは、本当にありがたい。

画像保存ができない自分の頭の外部記憶装置なんだろうなぁ、デジカメとパソコンは。

タグ：記憶の景色 エノコログサ 猫じゃらし 頭の中の画像

溜まった写真をどうしたものか……

うわぁ、エラーで投稿した途端に、文章消えた～。
念のために全文章コピーしたはずなのに、それも、操作誤って消しちゃった。
ちょっとショック、だけど、まぁ仕方ないか。

要は、手術後、ずっと身体の調子が悪くって、ブログの記事を書くこともできず、時々撮影していたデジカメの写真もパソコンに取り込みできなかった、という内容だった。
入院している最中に引越しが完了してしまって、退院した後、調子が戻らず、USBコードが見つからず……。

最近、ようやく薬の効果が記事書き少しずつできるようになって、今日、不意にUSBコードが見つかったので、写真を取り込むことができた。
そしたら、溜まった写真は９ヶ月分。
最初の写真は雪景色だった。

このページの鳩は、６月の撮影。

９ヶ月分の写真は、元々ブログにＵＰしようと思って、病院に行く時とか、ちょっと出かけた時とかに撮ってたものだけど、今からＵＰするには雪や、梅・桜…ってのは、季節感ヤバすぎ。だよね。

まぁ、のんびりと、ブログの日付さかのぼって、ＵＰするのが良いかなぁ。

スマホで撮る写真も好きだけど、デジカメの風合いはまた違っていて面白いかな。
もう、販売されていない古い機種になっちゃったデジカメだけど、結構、愛着あるのよね。

タグ：鳩 デジカメ 写真

庭で果物育ててみたいなぁ

そういえば、先日、近所の家の軒先で、見慣れた形状の、でも、軒先にあるには随分と違和感のあるものを見た。
これ、キュウイだよね？

こんな所で育つんだなぁ、と、思いつつも、気候的には、どんなフルーツが育ってもおかしくはないんだよねぇ。

関東生活長いのに、つい、寒冷地育ちなもので、柑橘類が庭木で実っているのを見たりするたびに、すご～い、と、感嘆してしまうのです。
一度、庭で果物育ててみたい。
でも、やっぱり、手入れが大変かなぁ、と、景色として眺めることで満足することになりそう。

タグ：キュウイ 果物

彼岸花

川辺で彼岸花を見つけて、一瞬、もう花が終わってしまったのか？　と、ちょっと、悔しい思いをしかけた。
何で、咲き始めたの気づかなかったのかなぁ、と。
でも、よくよく見れば、終わった花かと思ったのは、どうも、ツボミみたいで。
乱視がますますひどくなったのかぁ、という感じ。

今日は中秋の名月。中秋の名月に満月が重なるのは、とても珍しいことだそうで。
次は８年後。

とてもキレイな月が既に昇ってきているけど、上手く写真に撮れないのが悩みの種です。
後で、また挑戦してみよう。

タグ：中秋の名月 彼岸花